【経験談】1年間の留学って実際どんな感じ?

JAPANESE

こんにちは、ゆいです。

 

前2回に渡って大学生の主要な留学パターン2種類について経験談をもとにご紹介してきました。

短期留学(1セメスター)についてはこちら>>

海外大学入学についてはこちら>>

 
       

今回は最終回ということで、カナダの大学で2セメスター、約1年間の留学をしているHちゃんに協力してもらい、インタビュー形式でそのリアルに迫っていきたいと思います。

———まず、1年留学の場合、実質半年の留学も経験していることになるので最初の1セメスターと後半の1セメスターとの違いが知りたいです

Y(筆者):私が留学していたのと同じ大学に1年間留学中のHちゃんですが、留学の前半と後半では大きく何が変わりましたか?

Hちゃん(以下H)留学して最初の1セメスターは、同じタイミングで短期留学に来た日本人の友達が語学学校でたくさんできたので、特に寂しいとか難しいとか感じたことはなかったです。

ですが、1セメスターだけで帰国してしまう人がほとんだだったので、前期の授業が12月半ばに終わってから、2月の初めくらいまでなかなか新しく友達ができない期間がありましたね。

Y:これって「語学学校に通う1年留学生あるある」ですよね、きっと。

H:そうだと思います。

語学学校に通う生徒だと、半期留学の方が多いので。あとは、友達が帰国してしまうのに加えて、留学前半で同じクラスをとっていた友達が、後半では違うレベルの授業になってしまったりして2ヶ月程一人で授業受けたりとか、、、転換期は大変ですね。

Y:その状況を脱するために心がけたこととかありますか?
 
H:帰国した友達は、帰ってこないんで(笑)新しく友達を作るしか方法はないですね。

なので、自分は寮に住んでいたんですけど、自分から話しかける勇気を振り絞って、日本人ではない生徒との交流を増やして、人脈を作りました。

Y:ある程度生活にも慣れて、「寮」というコミュニティの中で関係性が出来上がってから一歩を踏み出すのは勇気がいりそうですね。
 
H:そうですね、でも留学期間は1年間で正解だったと思ってます。
 
Y:なんででしょうか?
 
H:語学学校という環境の特質上、日本人の友達と過ごすことが多かった前半とそれを踏まえた上で、自分でコミュニティを広げていった後半とで自分を見つめ直したり、自分と向き合った時間が長かったことが良かったですね。自分の長所に気づいて、そこを伸ばすこともできました。
 
Y:なるほど。私自身、短期留学では現地の生活に「慣れて」楽しくなってきたところで終わりっていう感じが正直寂しかったですね。
 
H:そうなんです。

最初の数ヶ月ってやっぱり、文化に戸惑ったりそれに慣れることに時間がかかると思うんです。自分は、留学前から海外に行く機会は多かったので、カルチャーショックは少ない方だと思うんですが、それでも今まで暮らしていた環境が変わるだけで、それに慣れるのは結局時間がかかりますね。

でも、1年留学だと「慣れて」から留学計画を立て直したりすることで有意義な生活にできたと思います。

 
Y:それ聞くと、もう一度留学したくなりますね(笑)
いいことづくしな1年留学ですが、困ったなってことはありますか?
 
H:日本の大学から留学してる場合、1/4を海外で過ごすことになるので、学校によっては休学しないといけないのは不便かなと思います。それに伴って、就職活動だったり、ゼミだったり、大学の生活から遠ざかってしまいますね。
 
Y:そうですね、1年間留学に行く場合は、その前後のスケジュールとか卒業計画もある程度立てていかないと不安ですよね。
 
H「無計画でなんとなく」は怖いですよね(笑)

あとは、ご飯は日本の方がやっぱり美味しいです。時差(12時間)もあるので、日本の友達や家族と連絡を取るのが大変です。帰った時の「逆カルチャーショック」もあるかなあ。

Y:めっちゃわかります。

「逆カルチャーショック」は半年でも起きます。空港について、スーツケース転がして電車乗り継いで家に帰るんですけど、電車の中の人が本当にみんなスマホいじってて、なんか近未来感を感じました(笑)

カナダだとぼーっと外眺めたり、音楽聞いたりみんなそれぞれだったので。

H:確かに(笑)
 
Y:話をそらしてしまいましたが、、、ついでにカルチャーショック関連で、“カナダと日本の違い”で特に感じることはありますか?
 
H:そうですね。

自分は、カナダはいい意味で自由だなと思います。例えば大学の授業にも、それぞれコミットの仕方が違うって言うか、授業に遅れてきたり、途中で抜けたり、興味のある分野には真剣に取り組んだり、みんな自分に素直ですね。

Y:なるほど。

それでも単位を取ったりいい成績を取ったり、なんらかの結果を残す自己責任の元での自由って感じですね。

 

 

———ご自身の経験から、これから1年留学を考えてる皆さんに向けて、何かアドバイス頂けますか?

H:はい。

自分はその国の文化に深く触れたり、より親密な友好関係を築きたいと考えている人に長期留学を勧めたいです。自分の経験上、1セメスターだとどうしても「旅行」になってしまいます。語学学校だけにいても、本当のカナダや大学を感じることはできなかったと思うので、留学の後半が特に自分の身になったという実感があります。

でも1年間留学する判断にはそれなりの覚悟が必要かなと思うので、「自分が留学する目的」をきちんと考えて、その上で自分に合った留学期間をしっかり考えてもらいたいですね。

Y:ありがとうございます。締めの言葉までしっかりいただいてしまいました!
   (寮での生活)
 
 

———それでは最後に、Hちゃんが留学して学んだことだったり、得た経験を聞きたいです!

H:そうですね、、、この1年ですごく実感したことは、「日本がいかに小さい国」かということですね。

今まで、日本の環境だったり文化だったりを基準に生活してきたんですが、カナダっていう多文化主義の国に来て、いろんな文化や価値観に触れて、世界って広いな、日本って小さいな、って感じですね。

あとは個人的に、日本の大学では破れなかったであろう殻を破ることができました。留学って、新しい文化や新しい出会いをたくさん経験すればするほど、結局は自分と向き合う時間が増えるので、自立した自分を確立できたことは自分の中で大きい収穫でした。

Y:すごく素敵ですね。

今日は貴重なお話をありがとうございました。

 

 

まとめ

3回に渡り、期間別の留学経験についてご紹介してきました。

個人的にどの経験にも共通して言えることは、「目的」が大切だということかなと思いました。

結局どれが正解っていう答えは存在しないと思いますが、自分で選択したことを「自分の答え」にしていくことが大切だとお話を伺っていて思いました。
現在留学を検討されている皆さんも、いろんな経験談や情報を収集して、自分で考えて出した「答え」を、自分の手で是非「正解」にして行っていただけたらなと思います。

私も頑張ります(笑)

 

 

 

 


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\この記事を書いたのは、ゆいです/

都内の私立大学に通う4年生女子。

2017年8月から2018年1月まで、カナダはノバスコシア州の州都、ハリファックスに半年間留学。

Saint Mary's Universityの語学学校と大学の授業を受けていました。

趣味は田舎巡りで、好きなカナダ料理はプーティーン!

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